外装清掃の手順について

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洗車をする時には、水洗いをすることです。ホースのジェット水流の勢いを利用することで、大きなホコリや泥などは弾き飛ばせます。実はこのような汚れをふき取るとなると自動車のボディに傷をつける可能性があります。水の勢いで飛ばすことが大変重要です。そしてバケツにカーシャンプーを入れて十分に泡立ててください。ホースの拡散でやると泡が簡単に作れます。そしてスポンジにシャンプーを含ませて拭き掃除をします。この時強めの力でこすらないようにしてください。
スポンジを滑らせるようなイメージで洗わないと、傷がついてしまいます。そしてあらかた洗い終わったところで、水ですすぎをしてください。あまり長時間放置するとシャンプーの水分が蒸発してしまって、成分が濃縮されます。そうなるとボディにシミができる可能性があるので早めにすすぎをすることです。そしてクロスを使って水分を拭き取ります。ここで雑巾を使用する人がいますが、避けるべきです。雑巾は繊維をループ状に編んでいるので、傷をつける恐れが高いからです。カーコーティングをする場合には、水分を拭き取らずにコーティング剤を乗りやすくする液剤があるのでこれを表面に振りかけて、クロスを使って伸ばしていってください。そして再度水をかけて、自動車の表面を濡らしていきます。スポンジにコーティング剤を乗せて、自動車の表面全体に伸ばしていきます。
コーティング剤を塗り終わったところで、10~30分ほど放置するのがミソです。このようにすることで、よりきれいな仕上がりになります。そして水を自動車全体にかけてクロスを使って軽い力で磨いていきます。乾燥するとムラができるのではないかと思う人もいるでしょうが、クロスで伸ばせばムラも解消できます。表面の拭き掃除作業が終わったところで油断しないでください。ドアの内側にも水が飛んでいるでしょうから、こちらの水分もしっかりと拭き取ってください。このようにすれば、洗車は終了します。

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