室内クリーニングについて

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皆さんは気が付かないかもしれませんが、自動車の室内は結構汚れていることが多いです。そこで自動車の整備とともに、車内の掃除もしておくといいでしょう。たとえば、ダッシュボードやスピードメーター、窓などは自分でも掃除できるはずです。これらの部分を掃除する場合には、希釈した洗剤をバケツに入れ、タオルを硬く絞って拭き掃除をしてください。特にダッシュボードやスピードメーターの所などはホコリがたまりやすい個所といわれているので、入念に拭き掃除をすることです。
中には汚れがこびりついてしまって、拭き掃除ではうまく取り除けない箇所もあるかもしれません。その場合には、歯ブラシを使ってこそぎ落とすような感じで掃除をしてみてください。きれいになったと思ったら、今度は乾いたタオルを用意してからぶきしてください。よりきれいにしたいのであれば、カー用品店などで販売されているつや出し材などを使ってみるのも一つの方法です。インパネの周辺は結構思っているよりも面積があります。拭き残しのないように注意してください。夏や冬、久しぶりにエアコンをつけると、車内に嫌なにおいが充満することはありませんか?これは吹き出し口の所にホコリが多く溜まっていることが原因の一つです。
エアコンの掃除は整備工場などでしないといけないと思っている人も多いようですが、自分でできる箇所もあります。まず歯ブラシを使って吹き出し口の所を磨いてください。これで汚れを浮かせられるはずなので、掃除機で吸い取れば余計なほこりをしっかりと取り除けます。これだけでも、かなり嫌な臭いは軽減されるはずです。歯ブラシを使って汚れをかき出しますが、あまり硬めの歯ブラシはお勧めできません。
吹き出し口の所を逆に傷つけてしまう恐れがあるからです。このように自動車のクリーニングは、業者任せにする必要はありません。自分でできる所はやって、自動車のメンテナンスをすることが長持ちさせるためのコツの一つといえます。

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