交換部品は純正品でないとダメ?

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自動車の部品の中には経年劣化するパーツもいくつかありますので、整備の時に部品交換する必要があります。部品交換をする時に、純正品を使う以外にも社外品を使うという選択肢があります。カー用品店や通販サイトを見てみるとわかりますが、自動車のメーカー以外でも該当する部品を作っている所はたくさんあります。純正品と社外品を見てみると、社外品の方が価格は安い傾向があります。部品によってまちまちですが、たいていのものが純正品と比較すると2~3割程度安くなっているのではありませんか?ものによっては半額以下で社外品を購入できるケースがあります。
少しでも自動車のメンテナンスコストを安くしたいと思っている人の中には、純正品でなく社外品を取り付けたいと思う人もいるはずです。結論から言いますと、何も純正品でないといけないということはありません。最近では優良社外品といって、かなりレベルの高い部品も販売されています。有名なメーカーの作っている部品であれば、品質も純正品と比較してそん色はありません。自動車に乗っていて、不具合が起きるリスクもそう高くはないはずです。ただしやはり自動車メーカーの作っている部品の方が確実性は高いと考えるべきです。いくら社外品の品質が良くても、車種によっては相性が悪いこともあります。その結果不具合や故障という所まではいかないにしても、自動車のパフォーマンスがうまく上げられなくなる可能性はあります。
また自動車の買い替えをいずれしようと思っている人もいるでしょう。この時車買取業者に依頼して、自動車の買取価格を査定してもらいます。この時純正品と比較して社外部品がついていると査定が低くなる可能性もあります。どうしても整備やメンテナンスのコストを少しでも少なくしたいのであれば、社外品を取り付けるのも一つの方法です。しかしそこまで節約のこだわらないというのであれば、純正の部品をつけた方がいいと思うべきです。

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